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[5巻]上方落語 桂文我 ベスト ライブシリーズ5
- Narrated by: 桂文我
- Length: 2 hrs and 20 mins
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Summary
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
「桜を見る会」桂文我
このCDは、令和二年(2020年)三月二十八日の夜、大阪国立文楽劇場で催した「春爛漫!桂文我と桜を見る会桂文我独演会」の時の録音です。
何はともあれ、お客様に配付したパンフレットの挨拶文を見ていただきましょう。
「一生懸命のおしゃべり」桂文我
本日は「桂文我独演会」にお越しくださり、本当に有難うございます。
今回は、会のサブタイトルを「春爛漫!桂文我と桜を見る会」と致しました。
皆様方も御存知の通り、東京新宿御苑での、首相主催の「桜を見る会」が中止になりましたので、「それでは、私が催せばよい」と思い、桜の花見に因んだネタを集めた次第です。
「百年目」は、大師匠桂米朝師に稽古を付けてもらい、春が近付くに連れて、高座に掛けていました。
「天神山」は、師匠(桂枝雀)から受け継いだネタですが、落語のリアリティと、人間と動物の情の表現を教わったことは、誠に貴重な学びでしたし、文楽劇場で上演するには最適の内容でしょう。
どちらのネタも、深い情が根底に流れ、心がホッコリする内容だと思いますので、宜しくお付き合いのほどを。
また、竹本住大夫師に寄り添い、芸の腕を磨かれた文楽三味線の名手野澤錦糸師が、本年も特別ゲストとして、会に華を添えて下さいます。
昨年、「対談」も頗る好評で、「あの続きの話を聞きたい!」という意見が、アンケートに数多くありました。
今回は、どのような展開になりますやら、私も楽しみです。
今年は全体を通して、忖度捏造改ざんとは無縁な「桜を見る会」を楽しんでいただき、爽やかな展開となりますよう、一生懸命に務めますので、お開きまで宜しくお付き合い下さいませ。
収録演目
百年目:桂文我
天神山:桂文我
特別対談:文楽三味線 野澤錦糸